べに花の里をたづねて

　河北町は、山形県の中央に位置し、いわば山形県の臍（へそ）のあたり、山形空港を表玄関にした臨空の田園文化都市を形成している。

　東に母なる最上川、南に清流寒河河川をめぐらし、西に出羽丘陵、北に葉山山嶺、そして南に蔵王を眺望できる自然美にめぐまれた街である。

　中世から近世にかけて最上交易と紅花で栄え、数多くの紅花文化を中心に、文化財の宝庫として優れた地位を占めている。町民性もまた、厚い人情味と情緒豊かで、訪れる人々の旅情を楽しませてくれる。「べに花の里かほく」へようこそ。

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交通のご案内

　ＪＲ山形駅から奥羽本線天童駅「タクシー２０分」で谷地

　ＪＲ山形駅から左沢線寒河江「バス２０分」で谷地

　山形空港からタクシー１５分

　山形自動車道寒河江インターから国道１１２・３４７で２０分